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静岡新聞びぶれ9月 もんだいのこたえ


静岡新聞びぶれの連載

第6回(9/22日付け)。

今回からいよいよ

「詰み(つみ)」の問題です。

どうぶつたちがどんな形になったら

「詰み(つみ)」というのか

まず、問題の下の説明と

右下のライオンときりんの図を見て

たしかめてみましょう。

8月のもんだいでみたように、

「次にライオンを取るぞ」という形、

王手(おうて)になっていますね。

そのとき、

ライオンが今いるところと、

つぎに行けるところ、ぜんぶで、

ライオンがそのつぎにどうなるかを

ゆっくり1つずつ、たしかめます。

ライオンがにげるばしょがなかったら

それが「詰み(つみ)」。

今回のこたえは「C1きりん」です。

ぞうさんを動かしても、「王手(おうて)」になりませんね。

きりんを一つ上のC1(ライオンのとなり)に動かせば「王手(おうて)」になります。

これで「詰み(つみ)」になっているでしょうか。たしかめてみましょう。

まず、ライオンはそのまま、B1の場所に居ると、どうなるかな?

そうです。森チームのきりんでキャッチすることができます。

では、空チームのライオンがA1に逃げたら?

そうです。森チームはぞうでキャッチすることができます。

ではライオンがC1に、きりんを取りにきたら? 

きりんをとられてしまいました。ピンチ?

大丈夫。うしろで守っている、森チームのぞうでライオンをキャッチすることができます。

では、ライオンがB2に、ぞうをとりにきたら?

もりチームはぞうをとられて、ピンチ?

そうです。うしろでしっかり守っている、森チームのライオンで

空チームのライオンをキャッチできます。

というわけで、

「詰み(つみ)」になっていることをたしかめることができました。

ではまた来月!


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